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2006 03,15 00:17 |
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日常でふと不思議に思うときがある。
例えば、近所の本屋。 私が入ろうとすると必ず自動ドアが開かなくなる。 ……拒否られてる? 例えば、駅のプラットホーム。 所要で普段使ってない路線にいったときに頻繁に何番線に乗ればいいのか道を尋ねられる。 ……あれか? ひょっとして他の人には私が鉄道マニアにでも見えているのか? 例えば、コンビニでの買い物。 ふと見るとレジの値段が「555」にだったとき。 ……なんか嬉しい♪ ジャスティファイズ。 *** 現在執筆中の小説がいろいろ増えてきました。 現在執筆中なのは「G-BLADE外伝」、それに最近考え始めたゼリスにスポットをあてる番外設定企画「ブレン・ゾーン」。そしてかなり前からちょっとずつやっている「ヴァルハイト・プロジェクト」。 そんな中でもヴァルハイトプロジェクトはサイトのイラストとかで小出しに予告してるだけという変則的なありさま。 ヴァルハイトプロジェクトもG-BLADEの1ピースなんだけど、本編の前日譚(外伝)と後日譚(ヴァルプロ)を同時に書いているという。こんなアホなやり方してるのはオリガン界広しといえどもウチくらいなんだろうなァ……。 上の絵はそのヴァルハイトプロジェクトのイメージカット。 コンセプトは「イカれた兄ちゃんとイカれた幼女のツーショット」。 私の中でニュータイプ的なキャラを考えていくと、どうしても何処かタガの外れた「狂人」じみたものになってしまう。 そうなってしまうのは根本的にニュータイプ思想に無理があるからか、それとも単に私のニュータイプ感が狂ってるだけか? う~ん。 こっちのノイントとヴァルハイトのドラマも、外伝のランとメアリーのドラマと一緒にカタチにしていけるよう頑張りたい。 ちなみに上の絵に白黒加工したものがこれ↓ もっと自然にさらっと塗れるようになりたい……。 PS:しかしある意味ノイントは狂人じゃなくて兇刃か? ヴァルハイト含めて。 PR |
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2006 03,09 23:35 |
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以前ある方にはチャットで存在を予告していた機体。
「ゼリス・ガンダム」のイメージラフを描いてみました。 まだいろいろとディティールで悩んでいる部分が多いので決定稿ではないですが、方向性としてはこんなカンジで行きたいと思っています。 ちなみに肩の円柱状のパーツ"アームドシェイパー"やヘッドギアと一体化したアンテナからお気付きになった方もいると思いますが、こいつもジーグ・リッター系の機体です。 ジーグ・リッターは自分の中で最大限の「ネタガンダム」として当初からバリエーションなどをいろいろ考えていたのですが、こうやってこれからもいろいろ遊んで行きたいと思っています。 ちなみに上の機体。正式名称はまだ決まってません。 さらにアンドロイドであるゼリスの機体なので、既存のMSとは全く違ったコンセプト・運用・戦闘スタイルを考えているのですが……詳細はまだ未定です。 |
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2006 03,09 01:01 |
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※この文章は書き途中です。
Vガンダムが盛り上がっているようなので、どうせならこのまま局所的ブームに発展してくれると個人的にはおもしろいと思ってます。 まあ、しかし今回はそんなVガンダムの宇宙世紀150年代はひとまず置いておいて、そこに至るまでのMS開発ってもんを、小型MSとそれに翻弄されたふたつのMS開発組織を焦点にちょいと考えてみましょう。 この「小型MS開発~Vガンまで」という期間は、ちょうどうちの作品(G-BLADE)の設定考える上でも重要な部分ですしね。 あ。ちなみに前置きのお断りとして。 ここから先の設定考察は私が自作に用いることを前提として、公式設定等から導き出したひとつの推論・説であって、公式設定としては使えないってことを一応明示しておきます。 *** まず、小型MS開発とふたつのMS開発組織(アナハイムとサナリィ)について考える前に、押させておきたいポイントがあります。 ①MSが小型化された理由 ②アナハイムとサナリィの組織としての違い ①については、MSの小型化がもたらす利点にばかりに目がいってしまい、この手の設定考察では流されがちです。そもそもMSが小型化された理由はコストの高騰に歯止めをかけるためのもの。 MSの小型化は連邦軍(政府)側の都合によってMSの低コスト化が要求される中でサナリィが取った「手段」のひとつです。 ②については、アナハイム(以下AE社)とサナリィはどちらもMS開発を行なっているということでしばしば勘違いされがちですが、AE社は「世界最大のMS開発製造部門を持つ複合産業会社」であって、つまりは企業。対しサナリィ(海軍戦略研究所)は連邦軍お抱えの戦略研究開発機関、つまり研究所です。 両者は、アナハイムが企業であることから利益の追求を目的にしているのに対し、サナリィはあくまで新技術の研究開発を目的に技術の追求を行なっているなどのように、その成り立ちから組織としての構造までかなり違ってるんですね。 連邦軍との関わりも、アナハイムにとっては顧客(最大ではあるが唯一ではない)であるのに対し、サナリィにとって連邦は上部組織です。 *** さて。MSの小型化についてですが、順をおって考えていきましょう。 そもそもMSの小型化が求められるようになった理由のひとつには、当時のMSの大型化にあります。 第四世代MS以降、MSは大型化の一途をたどりΞガンダムなどは全長が30m近くにまで大型化していました。 (GFFでΞの詳細データが明らかにされましたが、それによるとΞは頭頂高で26m。すでにジ・Oよりデカイ……) さらにMSの基本サイズが大きくなると、それを運用する施設(基地、ドック、カタパルト他)もそれに合わせ大型化していかなくてはならなくなります。 当然ながらそんなことを続けていけば最終的には莫大な予算がかかってしまいますしね。またこの時期はシオン共和国がなくなったことで長年の仮想敵が消失し、軍の再編を行なうのに適した時期でした。 そこでMSの大型化をやめ、小型化へと大きく方向転換していくことになったのですね。 ……と、ここまでが連邦軍サイドの事情です。 これを逆にAE社側から見ていくとどうなるでしょう? まず、MSを小型化する=一機あたりの価格が低下すると、当然ながら儲けが減っちゃいますね。製造コスト自体も安くなるにせよ、商売目的にMS作ってるAE社としてはあまりおもしろくない話です。 さらに、MSを小型化するとしたら製造ラインそのものも根本的に見直さねばなりません。そう考えればMSの小型化とはAE社とっては歓迎できない要求であったといえるでしょう。 それに比べサナリィは元々連邦の研究機関。上層部がMSの小型化を研究しろと言ったら絶対遵守です。どころか、それによって研究予算も当然おりますし、結果をいい結果を出せばさらによくなります(そもそもMSの小型化の依頼がなければサナリィは本格的MSの研究開発もできませんでした)。サナリィにとって小型MS開発はまさに大きなチャンスだったといえるでしょう。 スポンサーの要求から無理やり方向転換を余儀なくされたアナハイムと、上層部の命令によって新たな研究分野を獲得するチャンスを得たサナリィ。 ここまで立場が違えば、その後の両者の小型MS開発に大きな差が出るのも当然といえるのではないでしょうか。 |
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2006 03,06 23:59 |
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トゥザヴィクトリーっていうと、今じゃすっかり競争馬の名前連想しちゃうよ。
そういえばこないだのフェブラリーSでも着実に掲示板に載ってたっけ……やはりヴィクトリーはさり気なく強いのが性分なのか(笑 *** なんだかファクトファイルにとうとうV2殿下がご光臨らしいですね。 いえ、実は私もさり気な~く出てくるの待ってたんで。 いったいどうなるか。以前までに読んだ内容と前回の第四世代MSの解説によって絶句を通り越して諦めの境地にたどり着いた(※)私には楽しみで仕方がありません(笑 まあ。やっぱりあれは結局文章は遊び半分の冗談だと割り切って、豊富な設定画や解説画目当てのビジュアルブックだと捉えるのが吉なんでしょう(※)。 ところで。いく所かで言われているのですが、V系の開発にアナハイムが関わっていたというのは後付け設定なんですか? そ……そんなバカな!? V放映当時にいくつかの雑誌で「Vガンダムの開発にはアナハイムが協力している」って文を読んで、「Vガンダム=アナハイム、べスパ=サナリィ」と近年までずっと信じていた(※)オイラは…… ぎゃふ~。 (※)νガンダムとMk-Ⅱは同じ第二世代MSらしいです。世代という言葉の意味するところを問いただしたくなりました、ごちそうさま。 ちなみに、MSというシステムは第二世代MS以降大きな進化は遂げていなかったというのはあまり知られていない事実……かな? (※)実は解説の内容はガンダムファンにとっては常識化しているものだったり、すでに他の媒体で発表されているものがほとんどだったりするので、文章資料としては今さら売り出されてもあまり役立つものでもありません。持ってれば便利には違いないですが。 (※)Vに関してはクロスボーンガンダムがある限り、サナリィ系の技術が入ってることは確定ですね。最近ではサナリィ・アナハイム双方の技術が使われているという考え方が一般的なようです。 |
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2006 02,24 05:58 |
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※この記事は、オリジナルガンダム連盟内で行なわれているリレー小説に関して、神城蒼馬の正直な意見を書かせていただきます。
※正直な感想なのでかなり刺激的な内容になります。危険だと判断された場合は読むことを中止してください。 ここから先の内容は、多分以前までのリアクションを読んでいた方々に取って、一種のパラダイムシフトになるであろうことを先に断らせていただきます。 *** 第14回ですね。 14回といえば2クールアニメならば半分を越え後半に向けた新展開に入る頃です。4クールの1年間アニメでの3ヶ月が過ぎ、前半の山場を向かえる頃合です。 実際リレー小説の方でも初動には十分すぎる枠が費やされ、キャラ・設定双方とも一通り出揃った感があります。 14回はまさにリレー小説としても大きなターニングポイントを向かえた話であり、ここを基点にいろいろと検証を行なっていきましょう。 |
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