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2006 02,24 05:58 |
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※この記事は、オリジナルガンダム連盟内で行なわれているリレー小説に関して、神城蒼馬の正直な意見を書かせていただきます。
※正直な感想なのでかなり刺激的な内容になります。危険だと判断された場合は読むことを中止してください。 ここから先の内容は、多分以前までのリアクションを読んでいた方々に取って、一種のパラダイムシフトになるであろうことを先に断らせていただきます。 *** 第14回ですね。 14回といえば2クールアニメならば半分を越え後半に向けた新展開に入る頃です。4クールの1年間アニメでの3ヶ月が過ぎ、前半の山場を向かえる頃合です。 実際リレー小説の方でも初動には十分すぎる枠が費やされ、キャラ・設定双方とも一通り出揃った感があります。 14回はまさにリレー小説としても大きなターニングポイントを向かえた話であり、ここを基点にいろいろと検証を行なっていきましょう。 ※この記事は、オリジナルガンダム連盟内で行なわれているリレー小説に関して、神城蒼馬の正直な意見を書かせていただきます。
ここから先の内容は、多分以前までのリアクションを読んでいた方々に取って、一種のパラダイムシフトになるであろうことを先に断らせていただきます。 *** 第14回ですね。 14回といえば2クールアニメならば半分を越え後半に向けた新展開に入る頃です。4クールの1年間アニメでの3ヶ月が過ぎ、前半の山場を向かえる頃合です。 実際リレー小説の方でも初動には十分すぎる枠が費やされ、キャラ・設定双方とも一通り出揃った感があります。 14回はまさにリレー小説としても大きなターニングポイントを向かえた話であり、ここを基点にいろいろと検証を行なっていきましょう。 まず14回の気になる要素を抜き出してみましょう。 ・「ナンバーズ」出揃う →また一気にドカンと登場しましたね。しかも全員はかったように20代後半~3、40代あたり。同組織は人員がヤング組とアダルト組にでも分かれているのでしょうか? そんなまるで紅白みたいなw ・エプシロン更迭→死にキャラ化へ →物語キャラクターとしてはほぼ完全に社会的抹殺されちゃいましたねえ。短い間でしたが軽いノリと軽快な台詞回しをありがとう、さようなら。まあ、最後には喋ってる余裕もなかったらしいですが。 ・連盟VSナンバーズの方式から連盟VSアンチナンバーズへ →スポーツ界でもコンバートは行なわれていますが、連盟の敵もナンバーズからアンチナンバーズにコンバートです。この手の王道に反してなんか敵が弱っちくなった気がするのは私だけですか? そうですか。 ・ナースホルンの武器は気化爆弾だと判明 →連盟本部の総力を尽くした分析で核もどきはただの気化爆弾であったことがついに解明されました! 連盟本部も貧乏らしいですが、やはり不正規部隊だけありアンチナンバーズも資金不足のようです。気化爆弾というえらく前時代的な武器を用いてまでやりくりする姿には感動を覚えます。 ・ダンセ嬢に大量虐殺未遂の疑い →上記の爆弾からダンセの主攻撃目標は連盟本部要員の大量虐殺にあった疑いが濃厚です。同連盟は一連の戦闘による連盟組織内の人的被害は皆無と強気な発表を行ないましたが、気化爆弾が基地上空で爆発したことによる人体への影響から考えると連盟側はかなりの被害を受けていはずとの専門家の意見も。かく言う私的にはこれでダンセ嬢の人格破綻者疑惑がよりいっそう高まりホクホクだったりします! 彼女には是非第二のカテ公的ポジションをこれから担っていってくれることを期待です! ・概念の正体がついにカミングアウト →概念の正体がガンダムであったことがやっと明かされましたね。ひっぱった意味があるのかどうかは謎ですが。 それにしてもこれは。 「ワタクシは負けません。何せ概念で戦っているのですから」= 「ワタクシは負けません。何せガンダムで戦っているのですから」 ここまでガンダムだから強いと言い切ったキャラは数多のガンダム作品の中でも珍しいのではないでしょうか? まさに作品世界における真理です。 ・暴走無能者ウェストンを止めるすべなし!? →すでにここ数回で無能者の座を決定的に揺るぎのないものとしている彼ですが、今回も無能ぶりは止りません。そもそも何故一艦長に過ぎないはずの彼が責任者・顔役に仕立て上げられているのかも分かりません。こんなのが上官じゃクオンやレーンの未来もありません。 いっそクーデター起こした方がいいんじゃない? ・神降臨 →ついにこの作品を読む私達の前に神が舞い降りました。その名は…え~と覚えるの面倒だ。ナンバー1~4です。彼らは言霊によって世界を改変し、自らの語る言葉を世界の真実をする力を持っています(笑 作品世界を自由自在に渡り歩き、すべての事象を見通し、鍛えられた肉体を概念によって武装する彼らはまさにこの作品におけるデウスエキスマキナそのものです。彼らの蹂躙する世界に、しかし我らがオリガン連盟は、我らがマスコット三人娘は抗する手段を持ちません……。神を前にして人はなんと無力なことでしょう。 つらい……。 いろんな意味でつらかった。 今回の14回は何かと問題視される9回と要素において類似するところが多かったように思えるのだが、これは件の9回から前回の13回までに創られた設定のほとんどをリセットしてしまうことからの、一種のオマージュだったのだろうか? 14回の要点はすでに上で述べたが、さらに詳細に見ていこう。 ○ナンバーズは本当に何でもありなのか? 第9回での登場から、超常的な力をみせる概念とナンバーズ(及びアンチナンバーズ)。 当初から時空移動(正確には多元宇宙移動?)によって万能性を発揮していたが、ここ数回を読み解く限り他にも圧倒的な面があることに気づく。不可解なまでの情報収集、把握能力である。 どうにも。彼らは多元宇宙間における特定の場所や人物の置かれている状況をかなり正確に把握できているようだ。 スライダーがリンを拉致しようとしたのを絶妙のタイミングでエータが阻止したり、フェリオ一向の前にゼカリアが出現したりしかりである。 まだスライダーの件に関しては完全な遭遇戦とみることもできるが(WEBリングシステムに干渉したのがアンチナンバーズであったことから、リン・アリスの飛ばされた世界をトレース出来ているのは普通である。特にリンサイドには関係者であるエア姉妹も送り込まれている訳で、リンの所在は完全に把握されていたのだろう)、しかしフェリオの元に現われたソウェイルの場合は全く状況が異なる。 フェリオ達は越境ドライヴを利用して自分達で多元宇宙移動を行なっており、その行き先もアグゼの気分任せという不確定なもので、予測は不可能なはずである。 にも関わらず、現実にソウェイルとゼカリアは現われた訳で……そうすると少なくともアンチナンバーズ側はフェリオ達がどの世界のどの座標にいるのか完全に把握していることになる……。 (フェリオ達のいる世界に飛んできた後、所在をサーチしさらに移動してきた可能性もあるが、この場合もおおよその動向は捕まれていることになるのであまり変わりはない) また、ナンバーズのトップメンバー(1~4)は突然連盟本部内に出現し、エプシロンを拘束している。このケースもナンバーズ達がエプシロンの所在(さらに言えば本部内の詳細な情報)を事前に知っていなければ不可能である。 ここから導き出される可能性はふたつだ。 ひとつは、ナンバーズ及びアンチナンバーズはこの作品世界内のほとんどを把握できうるような超技術(又は能力)、言わば「神の視点」と呼べるものを持っている可能性。 もうひとつは、連盟本部内に内通者がおり情報が筒抜けになっている可能性である。 ………… …………と。 ここまで書いたところで、相方のぜっちゃんが逃げちゃったので、こりゃあかん。 もう続けるの無理そうだし、続けることに意味もなさそうなのでこれにて終了っす。 いや。 マジきついっす。 限界っす……。 ――完―― PR |
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きずいてもらえるかな? 【2006/03/3119:49】||ケン#985d6d0053[ 編集する? ]
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