2024 11,25 01:32 |
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2007 04,22 19:06 |
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ハセヲ=楚良=三崎リョウという残酷な真実をどう受け止めたらいいのか、わからない今日この頃。
プロジェクトGUは、旧作からのファンにかくもツライ現実をつきつけるのか? ……いくらなんでもね。 ・アウラ 世界の象徴にして鍵。彼女を「目覚めさせること」が旧シリーズ通じての獲得目標。 →アウラ自身が世界の創造主であることと、自らの存在を唐突に捨てる。サヨウナラ。 ・ミア(マハ) SIGNからゲーム通じて登場のメインキャラ。正体はAIであるという存在ながら、登場キャラと絆を育んだ存在。 人気からミアを救うためのエクストライベントが追加+OVAにて再開エピソードが語られるほど。 →同梱ディスクにて「キャラを破壊」の一言で存在抹消される。な……なあ!? ・ゼフィ アウラの娘にて、世界の成長・祝福、希望にあふれる未来の象徴。彼女を母アウラに引き合わせることが、漫画版の主人公たちの行動動機となった。 →母アウラが勝手に失踪。後。世界最後の日に、世界と共に自らの存在をデータの海に還すことを選ぶ。そして、彼女は風と共に去りぬ……。 ・楚良 元はアニメ数合わせ的に誕生したキャラだったが、その天真ぶりなキャラが多くのファンから好かれ、ゲームでも重要な役割の一端を担うほどの人気キャラに。最初の犠牲者にして、最後に祝福を受けた存在。 →記憶喪失の設定で、前作での記憶をすべて忘れる(!)。高レベルのPKから一転、ヘタレに(!!)。 事件後の「楚良」に与えられた祝福も、すべて抹消される(!!!)。 …………。 …………ゴメン。 もはや言葉も出ないやorz なんだろう? ひょっとしてGU製作陣は、前作が大嫌いだったとでもいうのだろうか? それとも、これも「ガンダム→Zガンダム」「種→種デス」のような商売戦略を狙ったスポンサーサイドの陰謀なのだろうか……。 この状態で、噂されるように本当に近々続編発表するんですか、CC2社様……(--) PR |
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2006 11,23 00:43 |
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ガンダム小説を見ていてよく思うことだが、作中における艦艇の扱いというのは主役機であるMSに比べてどうにも設定的に弱いというか、ありていにいって「ガンダムのオマケ」「引き立て役」というものが多い気がする。
特にモビルスーツの場合は、白兵戦用・中距離支援用・長距離射撃用他、強襲用、奇襲用など細かく運用目的上カテゴライズされ各々こだわりが伝わる凝った設定がされている反面、こと戦闘艦に関しては「なんとなくMS搭載できて大砲もってる大きい軍船」ぐらいのイメージでしか扱われていないように思えてならない。 (まあ、中にはMSに関しても強襲用なのに奇襲戦用装備といった何がしたいのか分からない設定のものも少数あるのは確かだが)※1 リレー小説などをみてもあまり戦闘艦について細かく考えている人はいないように思える。 せっかく原点である「機動戦士ガンダム」には多種多様な戦闘艦が登場するのに、オリガンがこれではもったいないのではないだろうか? ので。 今回は戦闘艦のカテゴライズを機動戦士ガンダムを踏まえて考えてみたいと思う。 *** まずはガンダムに比較的よく登場する戦闘艦のカテゴリーと定義を見てみよう。 戦艦:戦闘艦(軍艦)の中でもっとも大口径の砲を持ち、それに見合う装甲を持つ艦。高い攻撃力と防御力を持つ戦闘艦。高い航行能力を持つがその武装と装甲により機動力はそこまで高くない。 例、ラー・カイラム級 巡洋艦:戦艦に次ぐ攻撃力の砲・防御力を持ち、高い航行能力・機動力を持つ戦闘艦。 例:アーガマ級(強襲巡洋艦) 駆逐艦:本来は水雷艇(魚雷を主装とする小型艦艇)の駆逐するための戦闘艦のことだが、ガンダムにおいてはミサイル駆逐艦を指すと思われる。艦隊防空用ミサイルを搭載した艦。 例:ザムス・ジェス級 (強襲)揚陸艦:海上に兵隊を上陸させるための艦。ガンダムでは敵拠点に艦載MS(及び兵隊による白兵戦力)を上陸させるための戦闘艦のことを指していると思われる。ア・バオア・クー戦時のWBのそれがその思想に最も近い運用がなされたケースである。(木星軍のモビルシップ・ジビアも敵艦に白兵戦力を投入する目的の揚陸艦といえるかもしれない) 例:ペガサス級強襲揚陸艦※2 補給艦:その名の通り他の艦艇に燃料・武器弾薬等を補給するための艦。 例:コロンブス級補給艦 輸送艦:拠点間もしくは艦艇への燃料・武器弾薬またはMS・人員の輸送を目的とした艦。 例:ジュピトリス級 こんなところだろうか。 他にガンダムには練習艦(スペース・アーク)などが登場している。 またMS登場以後戦闘艦には必然的にMSの母艦(MS空母)としての性能が要求されるようになり(ビンソン計画でサラミス級半ば強引にでもMS搭載能力を持たせたように)、一年戦争以後の戦闘艦は一部の補給艦・輸送艦などを除いて大なり小なりMS空母としての能力を有しているのが、現代とは違ったガンダム世界の戦闘艦の特徴だろう。 またミノフスキー粒子・メガ粒子砲などの設定により、イージス艦・ミサイル巡洋艦のような位置づけの艦艇はみられないのも興味深い。 *** さて。 上記のカテゴライズはあくまで一般的なものを大雑把に述べただけだが、これだけでも例えば「戦艦を凌ぐ火力を持った巡洋艦」などは表現的にちょっとおかしいことだと感じていただけるだろう。(これがMSだったら「白兵戦専用機を凌ぐ白兵戦闘力を持った中距離支援機」などのように言ってることになる。当然「それじゃ中距離支援機じゃねーだろ!」ってなるよねw) 戦闘艦をただの「戦艦」とすべて一まとめにしてしまうより、こうして細かい分類をしっかり考えた方がより作中の戦闘艦を個性的に設定でき、魅力的な描写もできるのではないだろうか? *** 長くなったが、そもそもなんで今回こんな戦闘艦について語ったかというと、リレー小説でストラテを運用してるCヴィックが設定上「巡洋艦」とされてることがなんだか気になったからだったりする。 いや、自分でも分からないんだけど急に無性に気になりだしたんよ(汗 最初は全く疑問にすら思ってなかったんだけどねえ。 多分巡洋艦って設定と作中での立ち位置の差が最近ちょっと読み返したりしてて気になったんだと思う。 個人的な印象でいうなら、リレー小説作中でのCヴィックの扱いは「ストラテゴース専用特務輸送艦」あたりでいいような気がした。 なんかガンペリーの高性能版ってカンジ? あくまで機体を戦地まで輸送するのが任務みたいな。 *1例えばディステニーガンダムとか。武装とかあからさまに強襲用としか思えないのに基本奇襲作戦のためのミラージュ・コロイド搭載とか「あんたはいったいなんなんだぁぁぁ!」。 *2という訳でガンダムの戦闘艦の代名詞であるホワイトベースは戦艦ではない(でも、作中みるにヘタな戦艦以上の火力や防御力持ってるけどね)。強襲揚陸艦という運用概念から考えると、同系艦のグレイファントムやアルビオンなんかは全く本来の運用がなされてなかったと言える。 ちなみに、ウィキペディアとかでみるとアルビオンのこと宇宙戦艦とか書かれちゃってるね。そのすぐ下では公式設定通りペガサス級強襲揚陸艦7番艦の表記……。やるな……! |
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2006 11,01 23:18 |
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世界とは常に主観的だ。
世界を自らの主観でしか認識できない我々にとっては、世界は常に個々の主観の上でしか成り立たない。客観的な世界などは、そもそも前提からしてありえない。 量子力学と確立によって支配される世界では、過去から未来へとつながる筋書きなどありえない。ラプラスの悪魔はこの世界には存在しない。 しかし。エヴェレット解釈に基づく世界の紐解き方からは波動関数の収束は認められず、観測によりすべてが確定される世界の先ではすべてが観測による確定された事象であり、すなわち観測者たる我々こそ主観世界におけるただひとつの過去から未来を確定させ続けてゆく筋書きであるのではなかろうか? そう考えるならば実は我々ひとりひとりこそが、それらの世界の中でのラプラスの魔と呼べる存在であるという解釈もあるという話。 いずれの場も確かであることは、世界に於いてはつねに因果律にせよ確立にせよ何がしかにあたかも鎖のごとく縛られており、我々の行為が選択に依存する自由意志は否定される……。 さすればいかような捉え方をしたところで所詮我々は定められたプログラムによって戯曲を演ずる愚かしいピエロに過ぎないのだろうか? |
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2006 08,27 22:10 |
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気がつきゃ、また一ヶ月近く放置しちゃってましたorz
忙しいからってやはり定期的に更新するクセをつけないと、億劫になってしまって駄目ですね。反省。 で。 最近困った事態が発生しまして、まあざっくり言えば私がこのサイトの運営他で使ってるノーパソ君で突如ウィンドウズが立ち上がらなくなってしまい、リカバリでハードディスクを初期化することになってしまったという……。 それで今まで描いたイラスト・小説データをはじめこのサイトのデータもWEB上に上げていたもの以外全部無くなってしまった……と。 ホント……笑えないですね。 これでファイルしておいたG-BLADE関連のプロットとかアイデアメモ等が全部パーですよ。ブレガン以外に構想してたやつも無くなっちゃったし。 特に大学時代に構想練ってたもので「翔天隊(仮)」っていうのがあったんですが(学園バトル物。本来はWEB上にはブレガンではなくこちらの作品を載せる予定でプロットを作っていた)、キャラ表からプロットまで全滅なので事実上お蔵入りです。復旧しようがないし……。 唯一の救いは、紅の華だけは書きかけの文章とシナリオプロット表がバックアップ取ってあったことだけど。でもメインプロットやキャラ表は消えちゃった。 オマケにホームページビルダーはおろかフォトレタッチソフトも消えちゃったから、しばらくはこりゃサイトの更新はあきらめるしかなさそうですね(汗 また更新できる環境が整うまでは、このブログをメインに活動させていただきます。はふ~。 |
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2006 05,30 23:43 |
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まだ五月だってのに、雨が多くて少々うんざり気味な気分。
雨自体は嫌いじゃないし雷とかワクワクする性質なんだけど、どうも今の部屋が湿気がこもりやすい構造らしく、ジメジメして仕方がない。 う~ん。 晴れの日に愉快にハミングしないでもいいから、こう…カラって晴れてくれんもんか? *** 某所でラノベに関する話題がチラッと出ていたのだが、そもそもこの「ライトノベル」ってやつの境目ってのはどこなのだろうか? 「ライトノベル=ライトに(手軽に)読める」って意味で言えば、大抵の文庫本が当てはまる気もするだが、世間一般的には「漫画・アニメ調の表紙及び挿絵付のジュニア小説」ってことになるのだろうか? う~ん、分からん。 一口にラノベといってもそうして雑多にある訳だが、その中で近年での御三家言えば「乙一」「滝本竜彦」「西尾維新」の三者だろう。 そう考える理由を深くは言わん。しかし、この考えに反対する人がいる一方で同調する人もいることは確実だろう。 ちなみにだが私はよくこのサイトでSF的な話題を扱って、さらに空想科学考察(正確には疑似科学になりそうだけど)とかを書いていたりするので、周りからはさぞSF大好き人間のように思われていそうだが、どっちかというと読んでるのはホラー・ミステリー系が多かったりする。 近頃のお気に入りが角川ホラー文庫だし。 さて話しを戻して。 そんな訳で勝手に上記の三作家を御三家とかいって半ば崇めているわけだが、それぞれの私的オススメ作品は何かとあげてみると、 乙一=「暗黒童話」 滝本竜彦=「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 西尾維新=「きみとぼくの壊れた世界」 あたりだろうか。 興味がある人は是非一度読んでみてはいかがでしょう? 文章力うんぬんもそうだがラノベだからカッコイイ(かわいい)イラストがついてる作品の方が好きだという人には、次の作品を薦める。 「ラーゼフォン‐時間調律師‐」徳間デニュアル文庫 「NG騎士ラムネ&40EXシリーズ」角川スニーカー文庫 「あるある無鏡学園」ファミ通文庫 ……そこ、趣味まるだしとか言わない! ゼフォンは難しい理屈や神話系ネタが好きな人、ラムネは真の熱血を愛する人、あるあるはとにかく笑いたい人にオススメだ。 また、いろいろと悩みのある人には次の作品を薦める。 「絶望系‐閉じられた世界」電撃文庫 作者は涼宮の方のハルヒで名をはせる谷川流氏。 この作品には美少女、天使、悪魔、死神などが登場します……といえば内容はご想像いただけるだろう。 人生とは何か本気で鬱になってる人に奉げる。これを読めばきっとよりいっそうの鬱世界に浸ることが出来るだろう。 まあ、そんなこころで。 で最近本を読む時間がガクンと減ってしまった者が、久々に本について語ってみたわけだ。 とりあえずは、こんなもんでどーよ? PS:個人的には宮部みゆき氏がノベライズした「ICO」がラノベに入るのかどうか。それが問題だ。 |
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