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2006 05,30 23:43 |
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まだ五月だってのに、雨が多くて少々うんざり気味な気分。
雨自体は嫌いじゃないし雷とかワクワクする性質なんだけど、どうも今の部屋が湿気がこもりやすい構造らしく、ジメジメして仕方がない。 う~ん。 晴れの日に愉快にハミングしないでもいいから、こう…カラって晴れてくれんもんか? *** 某所でラノベに関する話題がチラッと出ていたのだが、そもそもこの「ライトノベル」ってやつの境目ってのはどこなのだろうか? 「ライトノベル=ライトに(手軽に)読める」って意味で言えば、大抵の文庫本が当てはまる気もするだが、世間一般的には「漫画・アニメ調の表紙及び挿絵付のジュニア小説」ってことになるのだろうか? う~ん、分からん。 一口にラノベといってもそうして雑多にある訳だが、その中で近年での御三家言えば「乙一」「滝本竜彦」「西尾維新」の三者だろう。 そう考える理由を深くは言わん。しかし、この考えに反対する人がいる一方で同調する人もいることは確実だろう。 ちなみにだが私はよくこのサイトでSF的な話題を扱って、さらに空想科学考察(正確には疑似科学になりそうだけど)とかを書いていたりするので、周りからはさぞSF大好き人間のように思われていそうだが、どっちかというと読んでるのはホラー・ミステリー系が多かったりする。 近頃のお気に入りが角川ホラー文庫だし。 さて話しを戻して。 そんな訳で勝手に上記の三作家を御三家とかいって半ば崇めているわけだが、それぞれの私的オススメ作品は何かとあげてみると、 乙一=「暗黒童話」 滝本竜彦=「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 西尾維新=「きみとぼくの壊れた世界」 あたりだろうか。 興味がある人は是非一度読んでみてはいかがでしょう? 文章力うんぬんもそうだがラノベだからカッコイイ(かわいい)イラストがついてる作品の方が好きだという人には、次の作品を薦める。 「ラーゼフォン‐時間調律師‐」徳間デニュアル文庫 「NG騎士ラムネ&40EXシリーズ」角川スニーカー文庫 「あるある無鏡学園」ファミ通文庫 ……そこ、趣味まるだしとか言わない! ゼフォンは難しい理屈や神話系ネタが好きな人、ラムネは真の熱血を愛する人、あるあるはとにかく笑いたい人にオススメだ。 また、いろいろと悩みのある人には次の作品を薦める。 「絶望系‐閉じられた世界」電撃文庫 作者は涼宮の方のハルヒで名をはせる谷川流氏。 この作品には美少女、天使、悪魔、死神などが登場します……といえば内容はご想像いただけるだろう。 人生とは何か本気で鬱になってる人に奉げる。これを読めばきっとよりいっそうの鬱世界に浸ることが出来るだろう。 まあ、そんなこころで。 で最近本を読む時間がガクンと減ってしまった者が、久々に本について語ってみたわけだ。 とりあえずは、こんなもんでどーよ? PS:個人的には宮部みゆき氏がノベライズした「ICO」がラノベに入るのかどうか。それが問題だ。 PR |
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