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2006 04,05 00:16 |
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ああ、悲しいさ。
「最強の一勝馬」と称され、これからが期待されていたシックスセンス号は待望の2勝目後、故障発生。復帰を望んで休養に入ったものの、回復の具合が思わしくなく現役復帰を断念、中央競馬登録抹消。引退して種牡馬入りすることに……。 昨年の天皇賞馬スズカマンボ号は、阪神大章典でディープインパクトに及ばぬものの3着に粘り健在をアピール。今年の天皇賞でも見せ場を作ってくれるか、と思った矢先のレース後の故障発覚。靭帯断裂で競争能力消失の診断が下され引退……。 天皇賞連覇を達成し、名ステイヤーの代名詞的存在である名馬メジロマックイーン。種牡馬入り後、重賞勝ち馬も輩出し着実な実績をあげていたが、今月3日。種牡馬生活を送っていた牧場で心不全を起こし、逝ってしまった……。 享年19歳。祖父メジロアサマ、父メジロティターンに続く親子3代での天皇賞制覇を現役時代に遂げ、次はマックイーンの子による4代制覇の夢があったのに。 先月31日のシックスセンス引退の報からこっち、今月入って競馬会は悲しい話題ばかりだ。 特にマックイーンの死は、また一頭内国産の雄が天に駆け上がってしまうというのは、やはり悲しい。 そういえば、マックイーンといえば現役時にトウカイテイオーと対決するとき、テイオーの騎手になった岡部氏が「地の果てまで走っていきそうな馬」とテイオーを称したのに対して、マックイーンとコンビを組んでいた武豊騎手は「(ならばマックイーンは)天まで走っていきそうな馬」と返し話題を呼んだという。 マックイーンは、本当に天に駆けていってしまったんだな……。 PR |
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